小説と、人生の遊び方。 川崎・J・悠太 (旧登録名: 川崎・G・悠太)

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2018年10月

【新約苫米地式コーチング】 人に悪口や暴言を吐く時の注意点&苫米地英人がロックスターになるためには

エフィカシーとかいう概念に振り回されているバカ共については、今後はエフィカスとでも呼ぶことにしておこう。その概念に振り回されていると、この世の作品のうちの何割かを鑑賞できないことになってしまう。

そして、この記事でもしかしたら、読者に呪縛を掛けてしまうかもしれない。気を付けた上で、そして、書いてある内容をよく精査した上で読んで、実践してほしい。上記の文は、その呪縛にはあたらない(あたる人もまあいるだろうが、その人は考え直してみてほしい。「その人生、本当に楽しい?」と)


引き返したい人が引き返せるようにCMのコーナー

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ちなみに、「料金の支払い」をギフトカードでやるのは避けてください。寄付は「あれ、このカード番号、もう使われてるじゃーん。なーんだー。」ってなっても別に問題ありませんが(まあ、私の時間と期待は少し無駄になるが)、料金だと、払ったんだか払ってないんだかで揉めるリスクがあります。








それでは、そろそろ本題


さて、本題。人に何か悪口なりを言う時、もしそこに、「羨ましい」という気持ちが少しでもあるならば、悪口を言うのは大悪手だ。何故か。未来の「羨ましいを叶えることに成功した自分」に悪口を言ったことになるからだ。金持ちになりたいのに金持ちに対して悪口を言いまくっている人間は、未来の可能性のうちの「金持ちになった自分」に悪口を言っていることになる。

そんな中で、金持ちになれるだろうか?なれるとしても、何故、未来の自分に悪口や暴言を吐けるのだろうか?

そういうことである。まあ、言いたきゃ言えばいいのだが。


ちなみに、私が苫米地英人等の悪口を書きまくっているのは、「ああいう自分になってしまわないように」である。

「波動がどうの」とか「引き寄せの法則」とかだと、「フォーカスしたもの(意識を向けている対象)にあなたはなっちゃいますよ」みたいな話がある。そう、悪口を言ってると、「誇大広告で客を集めて金を儲けて高いギター買って高いパイプ買って髪長くして、、、あとはなんだ?ああ、組織運営がヘッタクソで……。」みたいなのになっちゃうかもしれない。実は、「なっちゃっても別にいいか」とも思っている。ここはまあ、訳のわからない問題である。
 
 ただまあ、詐欺みたいなことはやりたくないし、自分が作った組織が崩壊していくのも嫌である。そこは「顕在意識」に頼る。表の意識の方だ。うっかり誇大広告を作ろうとしてしまったら「顕在意識で意識的に」止めて、組織を作ろうとしてしまっても、「顕在意識で意識的に」止めるのだ。
まあ、意識に裏も表も、無も有も、潜在も顕在も無いんじゃが、、、みたいな話は、またの機会にしよう(”さとうみつろう”のブログにその手の話があるから、テキトーに探して読んでくれ)


ひとつ言えることは、「その悪口、言って本当に楽しい?」ということをよくよく考えることである。苫米地英人の悪口は、楽しくて言ってる。正直、「ロックスターになる」以外のゴールについてのエフィカシーはさっさとゼロになってほしいくらいには。さっさとロックスターになってほしいから(大学とかで研究する学者に戻るのでも良い)、苫米地が持つコーチングの道を塞ごうとしている。

ちなみに、「ロックスターになる」というゴールについては、「野口晴胤とかいう人が作った平均化訓練っていうのがあるから、それに参加する」のと、「手塚一志が作ったクオメソッドとかいうのに骨盤の使い方があるから、それを習得してみる」のいずれかをやるだけで、だいぶ近付くはずである。骨盤の使い方のバリエーションが増えるだけで、だいぶ出せる音の種類が増える。ギターに頼らなくてよくなる。

骨盤の角度の調節ができるだけで、同じギター同じセッティングで出せる音が無限に増える。「芯のある音」も出せるようになるはずだ。



さてさて、ファッキンな話題に戻ろう(いや、ギターと骨盤の話の方が大事かもしれんが)

人の悪口を言う際に「微塵にでも」罪悪感を感じるのなら、それもやめた方がいいだろう。何故わざわざ、罪悪感を感じるようなことをしてしまっているのか。他のことを考え、他のことをした方が良い。筋トレとかどうだろうか。


あと、最後に。自分より下の立場の人に悪口を言うのもやめたほうがいい。それはただの弱い者イジメだ。イジメ、カッコ悪い。「強い者イジメ」が悪いのかどうかは、各自考えてほしい。私にはわからん。

そして、私が苫米地英人の悪口を一切言わなくなったら、その時は、私が苫米地英人を見下すことになったということである。その日はできれば、来ないでほしい。

と、ここまであれこれ書くと、「人に悪口なんて言えなくなるじゃないか」と思うようになるだろう。そうなのだ。言えなくなるのだ。困った困った。


しかし、大丈夫。私に言えばいいのだから。

それでは。 painlessmental@gmail.com

川崎悠太は実は、苫米地英人の直接コーチングを受けている&やはり苫米地英人は嘘つきである。「クライアントの利益100%」という言葉を、契約書の時点で守る気が無いのだ

※タイトルの前半部分の話は、記事の真ん中以降にある。予定よりも随分と長い記事になってしまったが、ぜひ、全部読んでいただきたい。

 そろそろネタ切れかと思ったが、真理の御魂・最聖・苫米地英人尊師ご本人から燃料をいただけた。ありがたく燃やすことにしよう。

教え子コーチ達に関わる風説被害について

特に断りが無い限り、引用はこのページから行っている。

”コーチングはクライアントの利益100%で行われる。コーチの利益はゼロ%でなければならない。”という文言がある。この記事だけでなく、書籍や動画でもよく目と耳にする。

そして、

もちろん、コーチング契約においては、その内容はもちろん、特定のクライアントにコーチングしたか否かも守秘義務の範囲内であり、これは双方向であり、クライアント側からコーチ名を明かすのも、双方の合意がない限り違反である。

と記事にあるが、この、双方向の守秘義務契約をしてしまった時点で、「苫米地式コーチングはクライアントの利益100%で行われる」は嘘になる。

「○○には効果が無かった」という記事を書くだけで、仕事は来るのだ。これは紛れもなく、「クライアントの利益」であり、それを妨害することは、「クライアントの利益を妨害すること」でもある。

解説するまでも無いと思っていたが、実家が金持ちで、炎上芸なんてやったことの無い苫米地英人尊師は知らないだろうから、一応解説しておく。

私が苫米地英人尊師とTwitter上で議論を繰り広げた後、クライアントが来た。苫米地が私のアカウント名を公開した上で「君が理解度を上げて」などという発言をしたから、クライアントが減るように思うだろう。逆なのだ。苫米地尊師の傲慢さが、指導者として悪いものであるとみなした人が私のもとに来たのだ。その方はとても満足していた(もし、この一文が嘘だと思うなら、そのクライアントに問い合わせていただいても構わない。許可を取った上で、その方の連絡先をお教えする)

その後、私が例の記事を書いた。またクライアントが来た。「苫米地式コーチングはやっぱりクソだ」と確信した人である。そして、苫米地式コーチングの欠陥を説明して、満足していただいた。それでやっと、苫米地理論全般の使い方がわかったらしい(これもまた、先()内と同様)。何度も言うが、苫米地式コーチングは万能でもなんでもない。「私には合わない」がありえるのだ。特に、苫米地式では「丁寧な説明」が推奨されていないのだから。

少なくとも、普段は閲覧者数が100人以内であることが多い私のブログに、1000人以上の人が来たのだ。これもまた、「苫米地英人からもたらされた利益」である。数百万円払った人が「数百万円払っても全部無駄だったし、なんなら悪化した。」などという記事を出したら、それはそれでアクセス数を稼げるだろう

これで解説になっただろうか?わかっただろうか?わからないなら、メールをいただければいいと思う。 painlessmental@gmail.com

また、「その説明はその発言のコンテクストを無視している」という反論が来そうだから、軽く再反論しておこう。ひとつだけ言うとすれば、「チョムスキー仮説はいつ証明されたのか?まだ仮説であろう。」というものである。正しいと思い込むのは勝手だが、クライアントや客にまで押し付けないでいただきたい。そういうのを洗脳というのではなかったのか。
まあ、あとは、メールで行うとしよう。



とりあえず、真理の御魂・最聖・苫米地英人尊師みたいなビッグネームをぶっ叩いておけばブログのアクセス数も増えるし、クライアントも来て利益になる。DVDのセールスレターや書籍にあった「金持ちになれる」、「一億円プレーヤーになれる」とやらは、こうでもしないと実現しないのだ(まだしてないが)。私がいくら苫米地に使ったと思ってるのか。
ひとまず、私を黙らせたいなら、私に金をよこすことだ。石切山氏がもらえるなら、私も欲しい。いくらにするかは任せる。私は金が欲しくてこの記事を書いている。

三菱東京UFJ銀行 府中支店 普通 0251593   
 カワサキ ユウタ

振り込んだら一言連絡をいただきたい。でないと、入金されていることに気付かない時がある。


そして、逆に民事訴訟だのなんだのしても、私からは金は取れない。親は少しは貯金を持っている(らしい。私はそれを一切もらえない。)が、私の預金残高は2018年10月31日時点で0円だ。持ち家も無い。私が住んでいる家は私の親のものだ。何故こうなっているか。私は、苫米地が言っていたような金持ちにはなれなかったからだ。

そして、貧乏人マインドがまだ残っているため、今回やってくる相談者からもらった金はすぐに使う。苫米地尊師に教えていただいたパイプ喫煙という素晴らしい趣味に金はすぐ使われる。そのパイプは持っていっていただいて構わない。どれも、買った時の値段は2万円以下だが。(余談だが、パイプ一式を持っているといつも違法ドラッグと間違われる。早く警察各位に向けて「私の読者はみんなパイプ喫煙をしている」という声明を出してほしい。そうすれば、職質の際、「苫米地英人の読者です」の一言で解放されるだろうから)。

また、刑事告訴もしていただいて構わない。私の知名度が上がるだけだ。野球を見れない環境に放り込まれるのは残念だが、他に特に支障は無いため(来る仕事少ないんだもん)、ぜひしてほしい。
ある意味ではそのために、現在は半年コースのような受付はしていない(しても、先述の理由でどうせ来ないから、他の記事でやっていたとしても問題は無いだろう)

ちなみに、この関連の前に書いた記事は、「再発防止」という観点で書いた(こんなにアクセス数が伸びるとは思わなかった)。今回の記事は私の金のためである。

まあ、これだけでこの記事は十分だが、続けよう。

”もちろん、コーチング契約においては、その内容はもちろん、特定のクライアントにコーチングしたか否かも守秘義務の範囲内であり、これは双方向であり、クライアント側からコーチ名を明かすのも、双方の合意がない限り違反である。

苫米地英人尊師がこう発言している時、どうしているか思い返してみてほしい。オセロ中島知子さんに苫米地尊師が(脱洗脳をするという名目だったが脱洗脳の必要は無かったため)コーチングをしていた際、発表しても問題無い時期まで言葉を濁していたはずだ。

ひとつ言えることは、「していないと言った方が得な場面でしていないと言わない場合、どんな事情があるかを想像してみた方が良いということだろう。していないなら、していないと言えるはずだから。」ということである。「青山龍がビ・ハイア全体や清水有高社長にコーチングをしていた」と断言するわけではないが、少し賢い小学生でも、「実際はどうだったか」がわかる話だろう。ある意味では、白状である。

しかしまあ、これではインパクトが薄いだろう。こうしよう。仕方が無いから白状しよう。私は実は、苫米地英人のコーチング全五回を受けた。苫米地アカデミーも苫米地ワークスも参加する権利はあったのだが、全部サボった。Want toでなかったからだ。だから、目撃者は、苫米地英人本人と、苫米地の関係者しかいない。もしかしたら、クライアントが入れ替わる時に会う別のクライアントは見ているかもしれない。ただし、いずれも秘密を明かすことができないだろうし、目撃者も、わざわざ覚えていないだろう。だいぶ年月が経っているのだから。いつ受講したのかについては、今は伏せておく。

今までは嘘をついて、「苫米地英人にはたいした金を払っていなくてよかった」などと言っていたのだ。これは見栄から来るものだ。苫米地英人のコーチングを受けて「苫米地のおかげになんてしたくない!」と思って公表していなかったのだが、それで稼げていないからといって後になって表に出すのは嫌だったのだ。しかし、この際、もう見栄は捨てようと思う。見栄を捨てた方が、私に金は入るのだから。

そして、苫米地英人のコーチングを受けても、効果はほとんど無かった。しかし、全く無いとは言わない。11月2日に目黒のCozy Piano Loungeで、19:30からライブを行うことになったのだ。ぜひ来ていただきたい(受付で、川崎を見に来たと言ってほしい。そして、私は最後から二番目の歌手のサポートギタリスト兼サイドボーカルで出る)
趣味のゴールのひとつであった、「”誘われて”ライブに出る」がようやく達成されたのだ。苫米地英人には言ってなかったけど。非言語だから。
 
そして、客観的事実から言えば、ほぼほぼ儲かっていない。こうやって、双方向の守秘義務とやらを破ってやっと金が入ってくるくらいのものだ。全くもって、元は取れていない。
年収証明書をここで出すことはできないが、調べてみてほしい。ひとまず、未だに実家でパラサイト・シングルをやっている。ファイナンスのゴールについては、達成されていなかったのだ。

そして、苫米地英人から教わった方法論で行うコーチングよりも、G.川崎流コーチングの方が、よっぽどクライアントに満足していただいている(しかし、金持ってる人は私のところには来ないから安くやっている。だから、金が無い)。自己流の方が、苫米地式よりも、よっぽど良いコーチングができる。理論に囚われる心配が無いからだ。でも、稼げない。
※だからと言って、この記事を呼んでいるあなたが自己流でコーチングをやった時にどうなるかについて保証するわけではないし、むしろ避けた方が良いだろう。なんなら、私から教わった方が良いだろう。

ここまでの話が嘘か本当かは、苫米地英人と、苫米地英人のスタッフのみが知る。嘘に本当のことを混ぜている可能性もあるし、本当のことに嘘を混ぜている可能性もある。そして私は、諸事情により、苫米地に支払いをした時の振込明細書も契約書も手元に無い。諸事情は諸事情だから、察してほしい。


もし万が一、本当に「川崎悠太が、苫米地英人が実施するコーチングを受けていない」場合、苫米地英人から、苫米地英人のブログに「川崎悠太は私(苫米地英人)のコーチングを受けていない」という声明を出して頂くことにしよう。その際についでに訴訟していただいても構わない。私としては、知名度が上がるだけだ。

そして、その際には、「何故、『青山龍がビ・ハイア及び清水有高社長にコーチングをしていない』という声明を出さないのか。出した方が絶対に良いのに。」という問題が浮き彫りになるだろう。そうなるとどうなるか。少なくとも、「清水社長がそのコーチングに満足していないこと。金額分の効果を出せていないこと。」だけは客観的事実となる。

少なくとも、青山龍のコーチングによってビ・ハイア社の売上が上がっていれば、清水がスタッフにプレゼントしたはずの高級バッグ代をいきなり借金という扱いにしたり、スタッフの食事が乾燥大豆とレトルトカレーになるようなことは無かっただろうし、そして、給料は増えたことだろう。苫米地式コーポレートコーチングのセールスレターが本当であれば、生産性が上がって仕事時間は減ったはずだ。それが、逆の事態になっている。
ただ、清水有高がどうしようもなくとんでもない奴で、「売上が伸びているのにおかしな労働条件で仕事をさせる」ということをやっていた可能性もゼロではない。そこは押さえておいてほしい。


そして、「清水有高が手に負えないモンスターだったからコーチングが効かなかった。あれは失敗ではなく、例外である」という言説がしたいなら、別に構わない。その可能性は十分にあるだろう。ただ、「苫米地式コーチングには科学的根拠があって再現性がある」という話は大嘘になるだろう。被験者次第で効果が出ないものを、「再現性がある」とは言わない。それだけである。

追記。
この記事、台無しじゃねえか! https://www.youtube.com/watch?v=0SIXDkWZuc0
と思うような動画。まあ、小説だけでも読んでいってください。一番下にリンクがあります。

追記終

というところで、以上である。

メールアドレス painlessmental@gmail.com

三菱東京UFJ銀行 府中支店 普通 0251593   
 カワサキ ユウタ



あと、私の小説を出版したい出版社も募集している。どうかよろしく。小説以外の出版もしたい。

今書いている小説はこれ。ぜひ、読んでいただきたい。これからまた続くから、時々見に来てほしい。

百合小説 『瑚』 (公開執筆中(つまり、順次更新中))  

最近の小説事情 ~作者としてのG.川崎が語る~

 『瑚』については、書くのにそれなりにエネルギーを使う。そりゃそうだ。扱っている内容がディープだ。軽い気持ちで書いてはいけない。そう思う。
 実在人物の十数年後の姿、ということで二名(+一人)出てくる。実はこれはややこしいことで、「その人が十数年後どうなっているのか」なんてサッパリわからんのだ。まあ、仕方無いから、「可能性のうちの1つと可能性のうちの1つを掛け合わせた、非常に可能性の低い世界」ということにしておこう。仕方無いのだ。「昨日何を食べたのか」まで、死に際の行動に影響を与えるのだから(「時間は未来から過去へ流れる」という思想を持ち出すのなら、この限りではない。)

 ひとまず、G.川崎にしては珍しく丁寧にやっている活動だから、じっくり見てほしい。ちなみに、「DeepでDopeな人生相談」とやらも、その珍しく丁寧にやっている活動のひとつだから、ぜひ受けてほしい(露骨な宣伝)。


 他方で。女将だかご主人様が出てくるあの手の作品郡については、ほぼテキトーに、思い付いたように書いている。出てくる「僕」は、ほとんどG.川崎そのままだし(しかしながら、私自身は別に料理が得意というわけではないし、家事が得意かと言われるとそうでもない。練習してできるようになったのが、あの作品での姿かもしれない)、女将は、「こういう同居人がいたらいいなー」と思って作ったキャラだからである。ということで、引っ掛かることなく、何を喋るのかが決まる。そう、決まるのだ。私にとってほぼ最高に心地良い世界が、そこにはある。


さて、曲者が

 『遠い距離の居心地』

である。これはなかなかに曲者。なんといっても、とある作品(私が今期唯一見ているあのアニメ)の二次創作(の中でも、夢小説と呼ばれるもの。そして、これはある種の快楽的な悪夢だ。)のつもりで書いて、登場人物の名前だけ変えたからだ。どこかの作品に出てくるあの面倒な女(の中で、一番怖い人)と、初期村上春樹作品の「僕」のパチモンという、非常に面倒な組み合わせである。
 そして、わかったことは、「登場人物について予備知識があろうと無かろうと、別に、作品というものは成立する」ということである。ただし、小説に限るが。


 ひとまず、人生には流れというものがあるのは確かだろう。埋まるはずの時間が埋まらず、なおかつ、これから先の時間がどうなるかわからなかった時間であれこれと書いたのだから。まあ、なんだっていいのかもしれない。

 ちなみに、そのうち書き換えて、固有名詞が出ないようにするかもしれない。まあ、どうでもいいことか。


「女将の女たち」

 「おいお前!野球だ野球!」
「ああ、そうだっけ……。」
 いつものやり取りである。

 「そんなことより女将さん。結構前にうちに来たあーたの恋人さんだけどさー、うちではなんかメチャクチャって言ったらビックリしてたよ。っていうのを今思い出したから言っておくことにする。なんかあれじゃん?その後しばらく返ってこなかったし、帰ってきてすぐ野球しに行って、あーたが投げた高速シュートが頭に当たって記憶飛んでたじゃん?それであれ、今思い出したんだけど。」 
「お前……。なぜ早く言わない……。」
あれ?女将の様子がおかしいぞ?と、あの時の僕は思った。女将が慌てるようなことは滅多に無い。
「だから、どこか様子が変だったのか!あー、まずい、会って来なきゃ!私としたことが!」

 僕が「いや、だから、今思い出したんだって。あーたが俺の頭にボール当てるから忘れてたんだって。」と言う前に、我が家の女将は急いで身支度をして、文字通り、家を飛び出した。はぁ、なんで野球用の格好から、お出かけ用の服にあんなに早く着替えられるんだろう。演劇とかやってたんだろうな、きっと。知らんけど。


 ちなみに、「あーた」は、山の手弁で用いられる二人称だ。どこぞのマフィアみたいな女(会ったことは無い)が使っていて、それで感染った。
 そして、僕も女将も、左投げ左打ちである。野球経験者は想像してみてほしい。左対左で、しなやかなアンダーハンドからインハイに来た速球が頭に向かってくる時の恐怖を!こっちはスライダーを待ってたんだぞ!避けられるわけないだろ!
 ちなみに、その後、よくわからないうちに家に戻っていた。頭にボールが当たる直前から家に戻ってくるまでの記憶が全く無いからわからん。

 さて、あの日のことを思い出したわけだしメモしておこう。

 確か、恋人さんとやらが来て、何やらあれこれ喋ったはずだった。何話したっけ。ああ、この家以外では王子様なんだっけ、うちの女将だかご主人様は。そうなると、この家は魔境なんだな。はぁ。
 にしてもなぁ、ほんとに女にモテるんだなぁ、あの人。ビックリだわ。話を聞いてる限りだと、モテて当然なんだけどなぁ。そういえば、いつから女好きなんだろう。ずっとかな。
 
 ひとつ気になったことは、「どんな女が好みなんだろう」ということ。この前来た人とか、あとは、写真を見て、「統一感無いなぁ」と思うわけだ。まあ、それ言ったら、僕の女の好みもまたよくわかんない感じらしいんだけど。あ、誰かが、「君さ、君に似てる女を選びがちだよね。たまに外してくるけど、根本はそうでしょ?」とか言ってたのを思い出した。
 ただまあそれも、うちの女将には当て嵌まらない。もしかして、女ならなんでもいいのか?いや、でも、パッと見綺麗な人ばっかりだしなぁ。僕の好みじゃないけど。あ、でも。僕の元カノを食ったことあったな、女将。感想を訊き忘れてた。僕としたことが。あれ?訊いたっけ?どうだっけ?

 ま、いいか。人生、そんなもんだ。あ、しまった。夜ご飯が必要か訊き忘れてた。いや、訊く間も無かったか。どーしよっかなー。僕ひとりだったら、ニンニクマシマシして、そのまま帰って寝たいんだけどなー。どーしよっかなー。まあ、いいか。とりあえず、今はパイプ吸うか。何がいいかな。シリアン・ヴィンテージ・ラタキアにしよ。残り1パックしか無いけど、まだ売ってるかなぁ。なんたって、シリアのだしなぁ。

 さて、ここで終わり。
 

「王子様の同居人」

 私の恋人は、王子様と呼ばれている素敵な女性。綺麗な長い黒髪を1つに束ねていて、少女マンガで見たような王子様。たくさんの女の恋人と、ひとりの男の同居人を抱えているらしい。女性にとてもモテる、素敵な王子様。嫉妬なんて無かった。王子様を独り占めする資格を誰も持っていないことを、全員が理解していたのだから。
 しかしながら、同居人とやらが謎に包まれている。「男には興味が無い」だとか、「乙女たちが家にいると仕事にならないから」などと王子様は言うけれど、本当なのだろうか。王子様は、私達を傷つけないために嘘をついているのかもしれない。そんなふうに疑ってしまう。でも、王子様を疑うなんて。でも、気になってしまった。 
 
 と、あれこれ考えていたら、同居人の方とお会いすることになった。私の考えていたことが見抜かれてしまったのかもしれない。嗚呼、緊張する。どんな方なのだろう。王子様の旦那様になるかもしれない人……。あれ、これ、BL?ボーイズ・ラブ?ゲイ小説?いや、王子様は、女性。女。ボーイズ・ラブの方がよかったけど、でも、それだと私は王子様の相手をすることにはならなかったかもしれない。男の人とは、うまく喋れないから……。


 そして、当日。王子様の家のリビング。王子様は出張でいない。

 「え、嘘。こんなかわいい人食ってんの?はー、やっぱモテるんだなー。まあ、あのお方が見せてくる写真、全員美人かかわいいかだからなー。あー、やっぱモテる人は違うわー。」
あれ……。こんな人なの……?食ってる???っていうか、それは口に出しちゃいけないのでは?第一声から、こんなことを言うなんて……。
「え、あっあの……。」私が吃ってるうちに……。
「あ、どうも。家来です。今後とも、どうぞよろしく。」
 家来????? 
 
 パニックに陥って、しばらく言葉にならない言葉を私は垂れ流していたらしい。
 
 
 会話をしてわかったことは、恋人と同居人とでは対応を170°くらい変えているということだった。
「本当、雑で雑でねー。このドア、めちゃくちゃ傷あるでしょ?全部、あのお方が蹴ってできたやつ。ドア開けるのくらい、手でやってほしいんだけど。で、えーっと、あと、料理が酷くてさー……。」
「え、嘘……。」
「でもねー、野球も楽器も上手いし、あとあれだ、色々と僕がボロ負けしている。強いよ、相当。僕が人生をかけてやってきたことを、5時間もあれば超えてくる。」

 私の知らない王子様が、どうやらここで暮らしているらしい。王子様がいつも座っている椅子。その椅子から、家来と名乗る人を眺めている。不思議な気分。
 
 「あの……。なんで、『あのおかた』と呼んでるんですか?」
「ああ、ご主人様って呼んだ方がいいかなー。実質、お手伝いさんだからなー、僕は。おいお前!とか、おい家来!とか、そんな感じで用件を言ってくるし。」
「じ、実は恋人だったりとかは……?」
「あり得ない。うっかり触っただけですごく怒られるのに。事故なのに。こわいぞー。」
 安心しないような、するような。
 「っていうか、そっちではどんな人なの?うちのご主人様は。」 

 長々と語った。1時間くらいだろうか。何度も首を傾げたが、納得したようだった。そして、「その王子様、僕も会ってみたいんだけど。」などと言い出した。本当に、別人みたいなんだなと、ようやく理解した。私は、そのご主人様とやらには会いたくないかもしれない。

 「でも結局、夢っていつかは壊れるものだからさ。修理修繕が大事なんだよね、維持するためには。この家での傍若無人なご主人様も十分魅力的だけどね。でもまあ、明け方にいきなり起こしてくるのはやめてほしいなぁ。この前なんて、寝ようとしたまさにその時に……。」
 
 よくわからないけど、楽しそうだな、と思った。


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