釈迦は待機説法しかできなかったんじゃないか、と、ある時から思うようになった。実際どうかは知らんけど。まあでも、説法の型だのマニュアルだのは持っていなかったし、持ってても、その型を信用できなかったのだろうな、ということは想像できる。信用できる型なりマニュアルを作れたなら、喜んであれこれ書いただろうし。っていうか、「どうせ話通じないし」みたいなところも、あっただろうなと思う。だからまあ、通じるように話すために、型なんて作ろうとしなかったんだとは思う。

私は別に悟りになんて到達してないけど、そんな感じで、クライアントと話しながら、何をやるか決める感じのコーチングをやろうかな、というところ。カウンセリングという枠で使ってもらっても、まあ構わない。ただ、カウンセリングとしてやるなら、「普通に働けるようになりたい」とかは無しで。興味無いから。ってか、ハロワとか、その手の所で相談すると良いと思う。

ちなみに、顕在意識に上がっている欲求については取り合わないので、その点はご注意を。だいたいそういうのって、本当の問題じゃないからね。本当の問題ならさ、もっと具体的な訓練をやってくれるところに行った方が良いと思うし。たとえば、「モテたいならカリスマナンパ師のところに行った方が早いよ」みたいな感じで。ただまあ、いわゆるナンパ師なりナンパ講師で、幸せそうな人って見たこと無いんだけどね…w 「本当の問題はそれではない」の良い例だな、と思う。「じゃあ何なんだ」と言われたら「まあ、人それぞれなんだけどね」と答えるしか無いんだけど。

ってかあれ、なんだっけ、釈迦もさ、「動かなくなった子供を助けてください」って言ってる人に、「この一帯で、死んだ者のいない家を探しなさい」とか言ってたわけで。結局その人は、「人はいつか死ぬんだな」ということを学んで、悟りに達したらしい。子供は助かっていない(死んだまま)。
子供を生き返すつもりはゼロだった。ということで、提示してきた問題そのものには、取り合っていないのだ。


ただまあ、そういうことばっかりやっててクライアントに何度か怒られたから(だって、表に見えてる問題には興味無いんだもん。解決するだけ無駄だし。)、最初っから怒りそうなクライアントが来ないような募集記事にしている。というのもあって。
っていうかね、潜在意識が求めてるなら、勝手にやるし…笑 喉渇いてたらさ、自販機とか探すじゃん。そーゆーこと。となると、潜在意識と顕在意識の仲が悪いのが問題なのかな。あるいは、なにも見えていないか。

っていうのと、努力でなんとかできることは、努力した方が早いから。まあ、努力しようと思わんということは、別に望んでないということでもあるし。どーしてもでないならさ、どーでもいいじゃん、ってのもあって。

ただまあ、顕在意識に上がった問題なり悩みも、本当の問題なり望んでいることに達するための糸口にはなる。完全に無視はしないけど、まあ、解決はしないと思ってほしい。

ただ、今よりも山あり谷ありの楽しい人生を送れるようにはなるとは思う。そこは期待しておいてほしい。

楽しければ、何でもいいのさ。まあ、「楽しい」に興味が無い人も、それはそれで来てくれると面白いかもね。

トライアルは5時間5万円。よろしく。

painlessmental@gmail.com

都内のどこかか、Skypeで。


あと、、、待機説法的なコーチングをしてみたくなった苫米地式認定コーチにも来てもらえると面白いと思う。NLPの人にも。
いつも使ってる型無しで、どこまでできるかってのをちょっと試せる場にもしようと思う。型の凄さを信じてない人がコーチングに来ちゃったらどうすんの?って話だからね。


ま、そんなところかな。